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絵本
牧場の草は食べあきた、とグチばかりこぼしていたオルガはハエと一緒に旅に出ます。思いもよらないきびしい世界の現実を見たオルガが気づいたことは…。世界11ヵ国で大好評の絵本、いよいよ日本語版登場!
ヴァレリー・ダールとのコンビによる絵本の処女作『だいじょうぶだよ、ゾウさん』で日本の読者に感銘をあたえた作家。1963年ベルギー生まれ。書店で、子どもの本の読み聞かせを10年以上続けるかたわら、子ども向けの短編や詩を執筆。1992年より、ベルギーの出版社Mjiadeの編集者でもある。
1977年ブリュッセル生まれ。ブリュッセルのサン・リュック美術学院でイラストを学び、卒業後すぐにデビュー作となる絵本をミジャード社から出版。以来、子どものためのお話から古典の名作まで幅広くイラストを手がけ、ボローニャ国際児童書展で何度も入選。
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家に。『なぞなぞのたび』(絵・荒井良二、フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(絵・ささめやゆき、講談社)で日本絵本賞、詩集『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞。『くだものだもの』(絵・山村浩二、福音館書店)、『しりとりあいうえお』(絵・はたこうしろう、偕成社)、訳書に「リ...