訳:灰島 かり(ハイジマ カリ)
子どもの本の翻訳者、白百合女子大学講師。国際基督教大学卒。英国のローハンプトン大学院で、児童文学を学ぶ。絵本がすきで、「お料理すること」「食べること」がとくい。さいきん、こっているのは、くだものをスープにすること。著書に『あいうえおのえほん』『ラブレターを書こう』(玉川大学出版部)、『絵本翻訳教室へようこそ』(研究社)など。翻訳書に『ABCのえほん』(玉川大学出版部)、『ケルトの白馬』(ほるぷ出版)など多数。
作品一覧を見る画:ささめや ゆき
1943年、東京都生まれ。1970年代にパリやニューヨークで絵を学び、帰国後、本の挿画などを手掛ける。絵本に『ねこのチャッピー』(小峰書店)『ガドルフの百合』(宮沢賢治・作 偕成社)『あしたうちにねこがくるの』(石津ちひろ・文 講談社)『まどさんからの手紙 こどもたちへ』(まど・みちお・作 講談社)など多数。画文集に『イタリアの道』(講談社)などがある。
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