この絵本の内容紹介あらすじ

小学二年生のトオルは、ママのおばあちゃんである山のひいばあの家から、ママがまつ町のアパートへ、ひとりで電車で帰ることになりました。ところが、トオルがのった電車は、山の電車「いたずら号」だったのです。電車に乗ろうとしたトオルに、「きみが車しょうだよ」と少年が声をかけてきました。トオルが乗った電車には、人の姿をした動物や妖怪が乗っていました。山からはてんぐがやってきて、乗客を連れて行こうとします。車しょうのトオルは、てんぐから乗客を守れるのでしょうか? そしてトオルは、ぶじにアパートに帰れるのでしょうか。