この絵本の内容紹介あらすじ

二十四節気を、水彩画と絵文字を用いた散文で描いた絵本です。「冬」では立冬から大寒までの節気を扱います。「冬」では七五三のお参りや除夜の鐘などの冬の風景や、お正月や七草がゆなどの季節の家族行事などを扱いました。それぞれのテーマを、水彩画の良さを生かした色彩の鮮やかさや奥行きのある構図で描き、本文文章を散文と音感で表現することで、子どもたちの関心を惹くような工夫をしました。また本文では、冬の風景や出来事の解説を掲載しました。表見返しには二十四節気の説明を、裏見返しには冬の節気に関する解説と唱歌・童謡を紹介しています。