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絵本
少年が、ある日、どんどんどんどん歩き始めました。アリも野原も森もそして、町も踏みつぶして歩き続けていきます。そして一休み。また、歩いたのさ。
絵本作家。武蔵野美術大学商業デザイン科卒。1966年、絵本『マッチのとり』を自費出版、1968年、『ゆうちゃんのみきさーしゃ』を福音館書店から出版。その後、絵本製作から離れ、鉛筆画を描き続けながら芝居の美術や役者のまねごともしていた。結婚後数年間は飲み屋、レストラン、米屋、アイスクリーム工場等に勤めていた。それが1977年、長男誕生を機に再び絵本製作に取り組むようになった。