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絵本
3代目ポットルさんは、たくさんの帽子を集めていました。悲しくなると帽子を二つかぶります。ある朝、帽子を三つもかぶって出かけると……。理想の女性に出会うまでをユーモラスに描きます。
1933年ロサンゼルスに生まれる。その後ニューヨークで暮らし、生涯にわたって子どものための本を描きつづけた。1987年没。たくみな語り口とあたたかなイラストで、人生の機微をユーモラスに描いた数々の絵本は、多くの子どもたちに愛されている。自作の絵本に『どろんここぶた』『ふたりはともだち』『ふくろうくん』『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』(コルデコット賞)などがあり、夫人のアニータ・ローベルとの共作に『りんごのきにこぶたがなったら』『...
1951年生まれ。慶応義塾大学卒業後、図書館に勤務し、主に児童サービスに携わる。退職後、児童書の翻訳、研究に専念。訳書は、『おぎょうぎのよいペンギンくん』(H・A・レイ作/岩波書店)、『リディアのガーデニング』(サラ・スチュワート文/デイビッド・スモール絵/アスラン書房)など多数。