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絵本
たつのおとしごの生態と環境を、魚の研究家と動物園に勤務したことのあるローベルとの合作で展開します。
1933年ロサンゼルスに生まれる。その後ニューヨークで暮らし、生涯にわたって子どものための本を描きつづけた。1987年没。たくみな語り口とあたたかなイラストで、人生の機微をユーモラスに描いた数々の絵本は、多くの子どもたちに愛されている。自作の絵本に『どろんここぶた』『ふたりはともだち』『ふくろうくん』『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』(コルデコット賞)などがあり、夫人のアニータ・ローベルとの共作に『りんごのきにこぶたがなったら』『...
1930年東京生れ。日本大学農学部水産学科卒業後、上野動物園水族館、井の頭水生文化園、上野動物園飼育課を経て、国際学院埼玉短期大学教授、日本大学国際関係学部講師を歴任。江の島水族館の特別顧問も務める。専攻は魚類学、生態・環境学。またTBSラジオの「全国子ども電話相談室」の回答者を務めるなど多方面で活躍。子供の視点に立ったあたたかく優しい口調の解説で「おさかな博士」として親しまれる。著書に『水族館は海への扉』(89年、岩波ジュニア新書)、...