この絵本の内容紹介あらすじ

岩城範枝と出久根 育が描く、日本的情緒と不思議なあわい(間)。

テレツクテン テレツクテン
ピーヒャラ ピーヒャラ ピーヒャララ
ドドンド ドンドン ドドンド ドン
ピーヒャラ ピーヒャラ ピーヒャララ

どうです、いい音でしょう?
ここは風のとおり道。
だからよくひびくのです。

おじいちゃんの家にひとりで遊びにきたリュウ。にぎやかな音で、夜中に目覚めたリュウは裏口の扉を開けると外はおまつりで大にぎわい。わたがしやさん、おめんやさんに金魚すくい……でも、どこかへんみたい。

絵本「川まつりの夜」の一コマ
絵本「川まつりの夜」の一コマ2
絵本「川まつりの夜」の一コマ3