この絵本の内容紹介
仲良く一緒に暮らしていた、赤、黄、青の三色。ある日突然、自分の色が一番だと言い始めて…。色がまざりあうことで、新しい色が生まれるという希望にあふれたストーリーです。自分とちがうものを受け入れることで、新しい発見や誕生がある、という共生の大切さを描いており、子どもから大人まで、さまざまな読み取り方ができる作品です。大人気コミックエッセイ『ダーリンは外国人』でおなじみの漫画家、初の翻訳絵本。イギリスの子どもたちが選ぶ「子どもの本」の賞、2019年「チルドレンズ・ブック賞」の大賞受賞作!