文:小森 香折(こもり かおり)
1958年東京都生まれ。青山学院大学文学部卒業、学習院大学大学院博士後期課程修了。毎日新聞小さな童話大賞(第12回、14回)を受賞。『ニコルの塔』(BL出版)で、ちゅうでん児童文学賞大賞、新美南吉児童文学賞を受賞。作品に、『里見家の宝をさがせ!』『いつか蝶になる日まで』(偕成社)、『五月の力』『時知らずの庭』(BL出版)、『声が聞こえたで始まる七つのミステリー』(アリス館)、『レナとつる薔薇の館』(ポプラ社)など。翻訳絵本に、『...
続きを読む・作品一覧を見る絵:吉田 尚令(よしだ ひさのり)
1971年、大阪府生まれ。イラストレーター。書籍の装画や絵本などを手がける。絵本に『ボールコロゲテ スポーツの俳句』(編・村井康司/岩崎書店)『パパのしごとはわるものです』(作・板橋雅弘/岩崎書店)、『つるのおんがえし』(文・山下明夫/あかね書房)、挿絵に『雨ふる本屋』(作・日向理恵子/童心社)、『月の街 山の街』(作・イ・チョルファン/訳・草薙剛/ワニブックス)などがある。
作品一覧を見る監修:西本 鶏介(にしもと けいすけ)
奈良県に生まれる。国学院大学文学部国文科卒業。昭和女子大学教授。児童文学評論や民話研究の分野で活躍。著書に『子どもの本の作家たち―近代の児童文学』『児童文学の書き方』『児童文学名作のふるさと』、編著に『児童文学の世界一作品案内と入門講座』など多数。
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