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絵本
イギリスの昔話より
さんびくのくまの留守中に、女の子はおかゆを味見し、イスをこわし、ベッドで眠ってしまう。世界中で親しまれるイギリスの民話。
児童文学作家。福岡市生まれ。本名古河トシ。幼時、鉱山技師の娘として北海道、樺太(からふと)で過ごす。文化学院卒業。1960年(昭和35)『母の友』に少女時代の体験から北の国を舞台にした『ちびっこカムのぼうけん』を発表。物語性豊かな幼年童話として注目される。以後、幼児の感覚を生き生きと描く童話のほかに、スケールの大きいファンタジーや自伝的小説を書く。代表作に『いたずらラッコのロッコ』(1968)、『くまの子ウーフ』(1969)、動物たちの...
東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。おもに広告、書籍装画、雑誌、絵本、ステーショナリーなどの絵を手がけている。著書に『HOLIDAY 布川愛子 ART WOEKS』(玄光社)、『Four Seasons かわいいものいっぱいの塗り絵ブック』(グラフィック社)、『ボールペン1本ですぐ描ける“おしゃれで大人な”イラスト練習帖』(宝島社)などがある。
奈良県に生まれる。国学院大学文学部国文科卒業。昭和女子大学教授。児童文学評論や民話研究の分野で活躍。著書に『子どもの本の作家たち―近代の児童文学』『児童文学の書き方』『児童文学名作のふるさと』、編著に『児童文学の世界一作品案内と入門講座』など多数。