文:立原 えりか(タチハラ エリカ)
東京都に生まれる。童話作家。「人魚のくつ」でデビュー。ユーキャンの「立原えりかの童話塾」塾長、広島アンデルセン、池袋コミュニティカレッジほかで童話創作教室の講師などをつとめる。代表作は「木馬がのった白い船」ほか、「うたってよ、わたしのために」(ポプラ社)、「あんず林のどろぼう」(岩崎書店)、詩集「あなたが好き」(大日本図書)、「王女の草冠」(愛育社)、近著に「立原えりかのグリム童話」(朝日学生新聞社)などがある。
作品一覧を見る絵:田中 鮎子(たなか あゆこ)
1972年福岡県生まれ、宮城県に育つ。 パリ在住。 ロンドン芸術大学チェルシー校大学院修了。デザイン会社勤務を経て、個展を中心に活動中。2000年ボローニャ国際児童図書展の絵本原画展入選。おもな絵本に『かいぶつトロルのまほうのおしろ』(文絵/たなか鮎子 アリス館刊)、『うらしまたろう』(文/令状ヒロ子 講談社刊)『フィオーラとふこうのまじょ』(文絵/たなか鮎子 講談社刊)、『星うさぎと月のふね』『マルーシカと12の月』『あきねこ...
続きを読む・作品一覧を見る監修:西本 鶏介(にしもと けいすけ)
奈良県に生まれる。国学院大学文学部国文科卒業。昭和女子大学教授。児童文学評論や民話研究の分野で活躍。著書に『子どもの本の作家たち―近代の児童文学』『児童文学の書き方』『児童文学名作のふるさと』、編著に『児童文学の世界一作品案内と入門講座』など多数。
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