作:ミシェル・ゲ
1947年生まれ。フランスの人気絵本作家。幼い子どもの好奇心や冒険心、また内面に抱えた心配事などを深く理解し、魅力的に描いた絵本に定評がある。ズーを主人公としたお話はアニメ化され、全世界で放映されている。主な邦訳作品に『うんてんしてるの、だあれ?』(徳間書店)、『おせ おせ うばぐるま』(福音館書店)など。
作品一覧を見る訳:伏見 操(ふしみ みさを)
1970年埼玉県生まれ。上智大学仏文科卒業。洋書絵本卸会社に勤務した後、フリーの翻訳者をめざして、作品の持ち込みを始める。初めての訳書は、1999年出版の『モモ、しゃしんをとる』(ナジャ文・絵/文化出版局)。フランス語と英語の絵本を中心に、100冊以上の訳書がある。新刊に、『ゾウの家にやってきた赤アリ』(カタリーナ・ヴァルクス文・絵/文研出版)、『あるひ ぼくは かみさまと』(キティ・クローザー文・絵/講談社)など。フランス在住。
作品一覧を見る