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絵本
動物たちが奇想天外なマシンで世界を一周する、ドタバタカーレース。最後まで走りきって優勝するのは、いったいだれ!?
1976年生まれ。ドイツ出版界の第一線で活躍するイラストレーター。2006年『エルネストたびするいぬのものがたり』で絵本デビューするや、各国で翻訳され、話題を呼ぶ。2008年ボローニャ国際絵本原画展入賞。2011年『ニコとねずみのすてきなせかい』でブラティスラヴァ世界絵本原画展金牌受賞。
1958年生まれ。上智大学、ケルン大学、ミュンスター大学に学び、新潟大学講師を経て、和光大学表現文化学科教授。児童書を中心に、現代ドイツ文学の研究、紹介を行っている。主な訳書に、『砂漠の宝』(ジクリト・ホイク作/福武書店)、『小さなペルツ』(イリーナ・コルシュノフ作/ラインハルト・ミヒル絵/講談社)、『蠅の乳しぼり』(ラフィク・シャミ作/西村書店)、『ベルリン1933』(クラウス・コルドン作/理論社)などがある。