作:マーガレット・マーヒー
ニュージーランドに生まれる。幼少時代から手当たりしだい本を読み、7歳からお話を書き始める。やがて、児童図書館員を務める。1969年「A Lion in the Meadow」というお話がアメリカの出版社から絵本になったのを手はじめに彼女の作品はあふれるように世に出はじめ、今では30冊以上が出版されている。
作品一覧を見る絵:ポリー・ダンバー
絵本作家。イラストレーター。2004年に初めての自作絵本『ケイティー』『あお』を出版。その後、『ペンギンさん』(邦訳は、いずれもフレーベル館)が、ケイト・グリーナウェイ賞にノミネートされる。
作品一覧を見る訳:もとした いづみ
1960年生まれ。絵本作家・翻訳家。2005年『どうぶつゆうびん』(絵・あべ弘士、講談社)で、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、2008年『ふってきました』(絵・石井聖岳、講談社)で、日本絵本賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞。そのほか、主な絵本に「すっぽんぽんのすけ」シリーズ(鈴木出版)、『めかくしおに』(ほるぷ出版、絵・たんじあきこ)、幼年童話に「おばけのバケロン」シリーズ(ポプラ社)などがある。
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