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絵本
フィリッパ・ラズベリーはおちびさん、背中に緑のはねがある。マルハナバチやエルフとは、親戚同士で大の仲良し! 豊かな自然を舞台に秘密の世界が広がります。愉快な妖精のお話が短い詩となって23編収録。
1902年スウェーデンに生まれる。10歳の頃、絵本作家エルサ・ベスコフと出会い、この世界に入ることを決意する。ストックホルムの美術学校を出た後、同校でデッサン、描き文字、広告、書籍関連と多岐にわたる科目を教え、40年以上教員として勤めながら、絵本制作に携わる。1946年スウェーデン書籍美術会年間優秀賞を受賞。同賞はその後3回受賞。1961年エルサ・ベスコフ賞を受賞。1993年没。
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家、翻訳家に。『なぞなぞのたび』(絵・荒井良二、フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(絵・ささめやゆき、講談社)で日本絵本賞、詩集『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞。『くだものだもの』(絵・山村浩二、福音館書店)、『しりとりあいうえお』(絵・はたこうしろう、偕成社)、訳書に「リ...