この絵本の内容紹介あらすじ

貧しい少女マチルデは、ひときれのパンも、身に着けている服も、自分より困っている人たちに次々とさしだしていく。そして文字通り身ひとつになってしまったとき、空から星が流れおちてきて――。少女のやさしさが奇跡をよぶグリム童話「星の銀貨」の世界を、これまで数々の名作童話を絵本にしてきたバーナデット・ワッツがみごとに描きだした。豊かな色彩の繊細であたたかな絵と美しい言葉でつづられた文とが響きあう珠玉の絵本。

絵本「星の子ども」の一コマ
絵本「星の子ども」の一コマ2
絵本「星の子ども」の一コマ3
絵本「星の子ども」の一コマ4
絵本「星の子ども」の一コマ5