この絵本の内容紹介あらすじ

ゆうくんが、いたずらをしてしまったはなちゃんに「ごめん」が言えなくて悩んでいると……。

そこへ、ふきだしのフッキーがやってきました。

モノの気持ちを代弁してくれるフッキー。さっそく、色々なモノの声を聞かせてくれました。

「いたい、いたい、ふまないでー!」ゆうくんが踏んづけて履いている靴の声。「うえーん、むしされたよう…」信号無視された信号機の声。「おいていかないでー」お皿に残されたブロッコリーの声。「おてがみ、ちょーだい!」郵便ポストの声……。

色々な声を聞かせてくれたフッキーは、「モノは話ができないけれど、ゆうくんは自分の気持ちを話せる。だから、仲直りをしたいなら『ごめん』って言えばいいんだよ」と教えてくれました。

はなちゃんを前にして、なかなか言い出せないゆうくんですが、フッキーが口の前にきてくれて……。

絵本「ふきだしのフッキー」の一コマ
絵本「ふきだしのフッキー」の一コマ2
絵本「ふきだしのフッキー」の一コマ3
絵本「ふきだしのフッキー」の一コマ4

ふきだしのフッキー/ヨシダリュウタ(作・絵)|公式【絵本読み聞かせ】PHP研究所