この絵本の内容紹介あらすじ

ぼく、だじゃれがだいすきだ。ゆうくんもだじゃれがすきっていってたけれど、ぜったいぼくのほうがすきだと思う。

かえりみち。「あっ、ねこだ! ♪ねこねここねこねこねるねこ。ねこねころんでねこむねこ~♪」ぼくがうたっていると、「ねこがまねっこ、鳥とおりすぎる!」ボソッとゆうくんつぶやいた。「おもしろいことゆうくんゆうねー!」「そうかい? そうちゃん。かえるもかえるよいっしょにかえろう!」こうして、だじゃれのいいあいがはじまった。すると、いつものかえりみちがおかしなことになってきた。

いつも静かな公園では……「トラがトランポリンしてる!」「たまごでたまのり?」

交番の前をとおろうとすると、「こうばんにこばんのおとしもの!」だって。でも、そんなことより今晩のおかずが気になっていると、本当におかずが木になってるよー! 「カレーにカレイ」「ころがるコロッケ」「くまのにくまん」

だじゃれが満載の絵本!