この絵本の内容紹介あらすじ

かなぼうじまにすむミーくんは、おにのパンツやさん。ミーくんのつくるパンツは、じょうぶでかっこいいとひょうばんでした。ミーくんは、「いつかもっとたくさんのおにに、ぼくのつくったパンツをはいてもらいたい!」と思っていました。

ところがある朝、かがみをのぞいてみると、つのがありません。家の中を探しても見つかりません。おいしゃさんにみてもらいましたが、「どこもわるくない」と、いうだけでした。そこでミーくんは、かみがたをかえてつのがないことをかくそうと考え、いろいろ想像してみたけれど、どのかみがたもなんかへんです。

つのがなくなったミーくんは、おにらしいことができなくなってしまいました。そこで、つのにいいといわれるたべものや、のみものをためしてみましたが、つのははえてきません。つのがみさまのところに行ってみたり、モグまじょのところで魔法をかけてもらっても、うまくいきません。ところがある日……?