この絵本の内容紹介あらすじ

独創的な絵本を手がける内田麟太郎氏の、擬音が楽しいナンセンス絵本。

だんどん だんどん――。真っ白いふしぎな形のだんどんがやってきました。だんどんを見たブタの親子は、「なかにいれて」と言って、だんどんの中へ入っていきました。すると、だんどんのからだにブタの鼻としっぽが現れました。次にキリンがやってきました。キリンがだんどんの中へ入っていくと、だんどんにキリンの長い首がつきました。そこへ、ウシが「おれもいれてくれ」と棒高跳びでだんどんに入っていきました。すると、だんどんは、ブタの鼻とキリンの首、そしてウシのからだを合わせたおかしな形になりました。

そして、次に待っていたのはおかめさん。おかめさんもだんどんの中へ入っていきました。だんどんは、ブタとキリンとウシとおかめさんを組み合わせた、おどろきの形になっていきます。さて、つぎにやってきたのは……?