この絵本の内容紹介あらすじ

小さな龍のこども「ころんちゃん」は、お父さんみたいに強くて大きな龍になりたいと思っています。まだ小さいけれど、ちょっとだけなら空も飛べるし、ちょっとだけなら火だってはけます。そんなころんちゃんには、かわいい妹の「かろんちゃん」がいます。かろんちゃんは「かろんかろんかろ~ん」といいながら歩くとお花がぽんぽん咲くという、ふしぎな特技をもっています。ころんちゃんとかろんちゃんがぶたさんの背中でお昼寝していました。かろんちゃんが寝言で「かろんかろんかろ~ん」というと、ぶたさんの背中にお花が咲いてしまいました。

ある日、二人は遠くまで遊びにでかけました。ところが、道の途中でかろんちゃんが崖から落ちてしまい、さあ大変! ころんちゃんはかろんちゃんを助けるため、勇気をふりしぼり、思いっきり飛び降りました。すると……。

中部日本放送で活躍中のキャラクター、「ころんちゃん」の絵本シリーズ第3弾。