この絵本の内容紹介あらすじ

誰も知らない湖にかいじゅうポヨ~ンがすんでいました。ある日、かいじゅうポヨ~ンが10万年の眠りから目覚めました。かいじゅうポヨ~ンが「ポヨヨヨ~~~ン」となくと、口からいくつもの「ポヨ~ンだま」が飛びだして、風にのって飛んでいきました。ポヨ~ンだまのひとつが、木の実を取り合ってけんかをしているおさるたちに当たりました。するとおさるたちは、けんかをやめて木の実を半分にわけました。

それから、かいじゅうポヨ~ンはお散歩にでかけました。「ポヨヨ~ン」となくと、ポヨ~ンだまが空を飛んでいる飛行機に当たりました。すると、飛行機は鳥のように自由に飛びまわり、木に止まりました。街にやってきたかいじゅうポヨ~ン。またまたポヨ~ンだまを飛ばすと、今度はビルに当たって……?

ポヨ~ンだまは、みんなを「ポヨ~ン」とさせるふしぎなたま。それからも、かいじゅうポヨ~ンはポヨ~ンだまをいっぱいふきだしました。