この絵本の内容紹介
子どもたちに人気の絵本作家・バイロン・バートン。バートンの「物の名前」を覚える赤ちゃん絵本シリーズを長年、英語教育に携わってきた村田さち子氏が翻訳しました。翻訳にあたって留意したのは日本語の音と文字の認識、そして英語の発音でした。そのため一枚の絵につき、(1)日本名(ひらがな)、(2)英語名(アルファベット)、(3)発音(発音記号)、(4)発音の日本語(カタカナ)の四つの表記をしています。バートンの子どもを引きつける魅力的な絵の効果で、子どもたちが正しい発音と物の名前を覚えられるように工夫された絵本です。
『どうぐ』で紹介される内容は、「でんきどりる electric drill」「かなづち hammer」「のこぎり saw」「しゃべる shovel」「ねじまわし screwdriver」「くまで rake」「ぺんち pliers」などを含む12点です。それぞれに発音記号と発音の日本語表記がついています。