この絵本の内容紹介あらすじ

ともちゃんのいえは、くーたん、おとうさん、おかあさんのよにんかぞく。

ともちゃんは、おにいちゃんだから、はがたくさんはえてます。だから、やさいも「かり こり ぱり」とたべます。おかあさんがたずねました。「ごちそうさまー! を したあとで、はみがきできるかな?」、「できるよ。できるよ。かーんたん!」。ともちゃんは、きれいにみがいたつもりでしたが…。

よくみると、むしばいきんがこっそりかくれていました。おかあさんが、しあげみがきをしてくれます。くちゅくちゅくちゅっと、おくちをゆすぐと、むしばいきんは、にげだしました。ぴかぴかきらりん、きれいになったでしょ。

ともちゃんは、いいことをおもいつきました。「くーたんのはもみがいてあげよう」。でも、おとうさんは「くーたんは、しなくていいんだよ」っていいます。そうです、くーたんには、まだはがないんです。

歯磨きが大切な理由を教えてくれるしつけ絵本です。