この絵本の内容紹介あらすじ

『ラヴ・ユー・フォーエバー』で親子の絆を優しく描いたロバート・マンチの絵本。

この絵本は、トイレトレーニング卒業間近といったところの男の子が主人公。お父さんやお母さんが、「おしっこはいかなくていいの?」と聞くときには、「でない」というのに、男の子は突然、車の中などで「おしっこー」と叫び出すのです。まわりは、いつもいつも大慌てです。でも、ある夜。おじいちゃんが優しくトイレにつきあってあげると、それっきりその晩は「おしっこー」とは叫ぶことなく、男の子はぐっすり眠ることができるのでした。

子育て経験のある人なら誰もが共感できるストーリーで、ついイライラしがちなトイレ・トレーニングの苦労も、不思議とほのぼのしたものに思えてきます。

親子で一緒に読みながら、温かい気持ちになれるしつけの本です。