この絵本の内容紹介
ピーマンマンは、ともだちとなかよくあそんでいました。ところが、ピーマンマンのけったサッカーボールが「カメくん」のすなやまをくずし、はずんで「ブタくん」にあたってしまいました。
ふたりは、おこってピーマンマンをおいかけます。こんなときは、どうすればいいのか? そこで、ピーマンマンはこまったときにつかう、まほうのランプをおしました。するとふわふわとけむりがでて、「ごめんなさい」っていえばいいとおしえてくれます。
ピーマンマンがふたりにあやまると、ふたりはゆるしてくれて、みんなは、まえよりもずっと、なかよしになりました。
でも、どっちがわるいかわからないときは、どうすればいいのでしょう? ピーマンマンはともだちとけんかしたとき、自分から「ごめんなさい」って、あやまることにしました。すると、ともだちも「ごめんねっ」てあやまってくれたのです。
社会生活をおくるうえで、大切なことを教えてくれる絵本です。