この絵本の内容紹介あらすじ

江ノ電は、湘南を走る小さな電車。駅名も、走る風景も、何もかもが独特で多くのファンをもつ。そんな楽しい電車を始発駅から終点まで、普段見られないショットで撮りおろした【江ノ電写真絵本の決定版。】

街の中を出発した江ノ電は、路面電車として、大通りも通れば人家の軒先も通ります。途中は海にそって波間を望みつつ、また小さな山のトンネルも抜けて走ります。鉄橋を渡り、ポイントではすれ違う電車を待つのです。生活の大切な足であり、通勤の足であり、また観光への道でもある江ノ電。江ノ電をささえるたくさんの人も登場し、情報ページでは券売機のうしろ側や、運転手さんのもちものまで、まるごと江ノ電を紹介。

江ノ電をこよなく愛する写真家だからこそ撮れた愛情のこもった写真がたくさん収められ、おとなもこどもも楽しめる内容に仕上がりました。