この絵本の内容紹介あらすじ

たらことチキンたちは、歌でしりとりをすることにしました。はじめに、たらことチキンが楽器をひきながら歌います。『しりとり たいこだ ずんどこ どどんぱ どうぶつ かいぶつ でておいデ』。その歌の最後の「デ」をうけて、つるたちが歌い踊ります。『デんぐり ころりん つるの ワルツは つんつるリ』。今度は「リ」をうけて、ハムスターたちが歌います。『リズムで はずむ ハムスター とことこ ととト』。つぎは「ト」をうけて、サーカス団が歌います。『トラのトライアングル ぐるぐる まわル』。今度は「ル」を受けて……。と歌のしりとりが続きます。最後に登場するのは『ダンスは すんだよ ししまいで おしまイ』と歌った獅子舞でした。

子どもたちの大好きな動物たちが、民族衣装に身をつつみ、さまざまな楽器を弾きながら、踊りを繰り広げる楽しい絵本です。見開きを舞台に見立てた構成で、頁をめくると新しい舞台が広がります。