この絵本の内容紹介あらすじ

幼児絵本の新シリーズ第二弾です。幼児の生活の身近なものを素材に、「こんなことをしてみたいなあ」「できたらいいなあ」と思わせる、幼児の豊かな創造力をユーモアいっぱいに描いた絵本です。

ぶたのぶうたんは、かさがだいすき。雨の日は、もちろんひらいて歩きますが、雨がふっていない日は、おふろのシャワーの下でひらいて遊ぶほどです。楽しい時はかさを持っておどります。野球がしたい時は、ぶんぶんふりまわします。背中がかゆいときはまごのてに。夜雨が降っていたら、ひらいてものほしにかけておくと、次の日かさに水がたまって、かえるや金魚がプールに。風が強い日は、スケートボードにのってかさをひらきます。さて、どんなことがおこるのでしょう……!? 4色色指定の技法を使用しているため発色がよく、大変美しい色合いになっています。子どもたちが、ぶうたんと一緒になって遊べる絵本。