この絵本の内容紹介あらすじ

「かえるくん」「やさい」シリーズなど、子どもの心をつかむ楽しいストーリーとリズミカルな文で、ロングセラーを続々と生み出している、さくらともこ先生の新シリーズ第二巻目になります。かえる村のかえるたちが池で遊んでいると、赤い葉っぱが落ちてきました。それは「紅葉」といって、山の葉は青かったり、黄色になったり、赤になったりすると知ります。そこで三びきのかえるが見にいくことになりました。しばらくいくと道路の向こうに赤、黄、青に光るものがありました。「あれが紅葉だ」まず、そっくりかえるが赤になった時いばって道を渡ると、車にはねとばされそうになります。次のふりかえるは黄色でクラクションを鳴らされ、かんがえるは青で考えてばかりで渡りませんでした。そこへカラスのパトロールたいちょうが来て、それは紅葉ではなく「信号」だと教えてくれます。交通ルールを、愉快なお話と一緒に楽しく学べます。