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絵本
山の村に越してきた女の子・桃は、ある夜、フクロウに招待され、青い月光のさす森へ行く。そこでは動物達のお別れ会が開かれようとしていた。
1950年、山口県に生まれる。77年に『朝はだんだん見えてくる』でデビュー。同作品で日本児童文学者協会新人賞を受賞。92年に『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞、産経児童出版文化賞を受賞。95年に『ステゴザウルス』『迷い鳥とぶ』の2作により、路傍の石文学賞を受賞。2008年に『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞を受賞。そのほかの作品に『もうちょっとだけ子どもでいよう』『アルマジロのしっぽ』『となりのこども』...
函館に生まれる。多摩美術大学卒業後、イラストレーターとして活躍。『あのこがみえる』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。『花豆が煮えるまで』で赤い鳥さし絵賞受賞。また第一回サンリオ美術賞を受賞するなど国内外で高い評価を受ける。絵本に『わたしのいもうと』、さし絵に『夢の果て』、装幀に「佐々木丸美全集」などがある。