この絵本の内容紹介あらすじ

ものがたりを かこう!
なにかを うみだすのは、かんたんな ことでは なくて、ときに なげだしたくなるれど、あきらめないで、もういちど えんぴつを にぎる。
せかいで たったひとつの 「きみだけの ものがたり」をかくために。

物語を書こうとしたことがあるなら、それが思ったより大変な作業だということをごぞんじでしょう。言葉はまいごになり、エンピツはおれ、ボツになったぐちゃぐちゃの紙の山がどんどん大きくなるばかり。ほかの人が書いたすてきな物語を読んだ方がどんなに楽しいことか!

本書はゴールデン・カイト賞を2度も受賞し、ストーリーテラーとして評価の高いデボラ・ホプキンソンが、「生みの苦しみ」への共感をえがき、それを切り抜けるアイデアをさずけます。

子どもたちをはじめ、なにかを生み出そうとするすべての人をはげます絵本です。

絵本「ものがたりが うまれるとき」の一コマ
絵本「ものがたりが うまれるとき」の一コマ2
絵本「ものがたりが うまれるとき」の一コマ3
絵本「ものがたりが うまれるとき」の一コマ4
絵本「ものがたりが うまれるとき」の一コマ5