文:サム・マクブラットニィ
1943年、イギリスの北アイルランド地方に生まれる。アイルランドの首都ダブリンにあるトリニティ大学で歴史学と政治学を学ぶ。教師をしていた30代の頃に子ども向けの本の執筆を始め、やがてこれに専念。これまでに60冊近くを出版している。「どんなにきみがすきだかあててごらん」は37か国語に翻訳され、1500万部を超えるベストセラー。アニタ・ジェラームとの共作では、ほかに「パパとママのおくりもの」(評論社)がある。
作品一覧を見る絵:アニタ・ジェラーム
1965年イギリスのポーツマス生まれ。マンチェスター・ポリテクニクでイラストを学び、卒業の1年後に最初の絵本を出版。おもな作品として、『どんなに きみがすきだか あててごらん』『パパと ママの たからもの』『ぼくは ぼくの ほんが すき』などの作品がある。
作品一覧を見る訳:小川 仁央(おがわ ひとみ)
英米の絵本・物語を中心に活動する翻訳家。デイビッド・シャノンのシリーズほか、『わすれられないおくりもの』『どんなにきみがすきだかあててごらん』『パパとママのたからもの』『おじいちゃんのゆめのしま』などの翻訳作品がある。
作品一覧を見る