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絵本
村はずれにある、暗くてぶきみな森が、ぼくはいつもこわかった。ある日ぼくは決心した。森のほんとうの姿をたしかめよう! ぼくは、ひとりででかけた…。勇気をふりしぼって不安をのりこえ、未知の世界へふみこんだネズミくんが得たものは?
1936(昭和11)年、栃木県生れ。1995(平成7)年『犠牲―わが息子・脳死の11日』とノンフィクション・ジャンル確立への貢献が高く評価され菊池寛賞受賞。災害・事故・公害問題や、生と死、言葉と心の危機、子どもの人格形成とメディア等の問題について積極的に発言している。主な近著に『壊れる日本人』『「気づき」の力』『生きなおす力』『人の痛みを感じる国家』『新・がん50人の勇気』『僕は9歳のときから死と向きあってきた』『「想定外」の罠―大震災...