この絵本の内容紹介
「さんかんび」ってなあに?
人間に化けて小学校にかようクマのつよしくんとサルのしずかちゃんは はじめてきいた「参観日」に戸惑いを隠せません。
その日の夜にはクマの一家とサルの一家で焚き火を囲んで会議です。
「お父さんやお母さんは見てるだけでいいのかしら」
「先生にあてられたらどうしよう」
と大騒ぎ。
ドキドキわくわくの中、授業参観をむかえます。
授業のテーマは「じぶんのいいところや とくいなこと」
しずかちゃんは木登り。
つよしくんはハチミツさがし。
おやおや?
なんだかクラスメイトとおはなしがチグハグに。
クマとサルの一家の戸惑いとほがらかさが愉快で不安なんてふっとぶ楽しいおはなしです。
わくわく一年生におくるシリーズ第3弾。



