この絵本の内容紹介あらすじ

一見ごく普通のかわいい絵本ですが、予測不能! 笑撃のラスト!!

小さな生き物たちと甘いものがたくさん登場するお腹の減る絵本です。

プップー おだんごバスが はしります
プップー ヘビとトカゲが のります
みたらしの トンネルを くぐり
くりきんとんのやまを のぼり…
どどどどーん!!
とつぜん そらから おおきな てが ふってきた!

著者のことば

どんな絵本を描こうかなと、うーんうーんと唸りながらお話を考えていたら、あまいものが食べたくなりました。おはぎとか、おまんじゅうとか、おだんごとか思い浮かべていたら、頭の中でおだんごバスになり、プップーと走り出し、お話が進みはじめました。
小さないきものたちを乗せて走るおだんごバスの行く先には、カステラやだいふく、くりきんとんなど、いろんな和菓子が出てきます。和菓子を描くのが楽しすぎて、全国的に有名な銘菓や私の地元で人気のおまんじゅうもこっそり描いてしまいました。
読むとあまいものが食べたくなってしまうので、読む前にあまいおだんごやおはぎを用意してお読みください。

絵本「おだんごバス」の中面
絵本「おだんごバス」の中面2
絵本「おだんごバス」の中面3
絵本「おだんごバス」の中面4