この絵本の内容紹介あらすじ

新聞記者のかわうそフェーマスさんの事件簿、第3作は雪の日に出るおばけのお話です。

ねずみのウォリーさんがやって来て言いました。「しろいもりがある やまのてっぺんに おばけのすがたを みたんだよ。」「なんだって?! それはすごいニュースだ!」早速ハーベスト村の仲間たちと一緒に山へ取材に出掛けますが、、、

ミニチュアで構成した写真絵本なので、精巧に作られた人形の表情や、最後に出てくるたくさんのご馳走など見応えたっぷりです。
特に、夜の森に浮かび上がる、真っ白なお城とランプの光は、作者にとって撮影に苦労した思い入れあるシーンということなので、ぜひご堪能ください。

絵本「フェーマスしんぶん おばけじけん」の一コマ
絵本「フェーマスしんぶん おばけじけん」の一コマ2