この絵本の内容紹介あらすじ

おじいさんと10ぴきのおばけは、お話を読んだり聞いたりするのが大好き。
毎日お話を読む様子を見ていたトンビが、1ぴきの小さいおばけに森の奥に住む友達にもお話を読んでほしいと頼みます。
その友達は、薄暗い森の中のすすだらけの古い家に住んでいる、大きくてまっ黒い怖そうなおばけでした。
大きなおばけはお話が面白いので、小さいおばけをなかなか家へ帰してくれません。心配したおじいさんと9ひきのおばけが迎えにきますが、さみしがりの大きなおばけは「かえっちゃ いや!!」と泣き出して家の中が涙とすすでべとべとに!
「とにかく みんなで おおそうじだ。」

寒がりで泣き虫でお話好きなすすおばけとの出会いと、大掃除が爽快なお話です。