この絵本の内容紹介あらすじ

ある日マーシャは村の女の子たちと、森へきのこをとりに出かけます。ところがはぐれてしまい、日が暮れて森の奥にあった小屋をたずねると大きなクマの家でした。そのままクマの家で働かされるようになったマーシャは、クマをだまして村へ帰るいい方法を思いつきます。

利発なマーシャはかわいい民族衣装に身を包み、“ピロシキ”“ペチカ”などのロシア独特の文化や風景が描かれた、美しい絵本です。

一年生の国語の教科書で習う名作昔話を、一年生で習う漢字を使って綴った絵本シリーズ。巻頭巻末に漢字の紹介もしています。