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絵本
1000000本のブナ林の1年を描いた物語。人間を含め、子グマやリス、ミズナラやドングリ…様々な生命が息づいています。ブナの森には、特別な力が宿っています。おおらかで、ゆったり、気持ちのいい絵本。
1947年秋田県角館町(現仙北市)生まれ。作家。東京理科大学理学部応用化学科卒業。アウトドア雑誌の編集に携わるかたわら執筆活動に入る。小説で芥川賞候補4回ノミネート。『木のいのち木のこころ』『失われた手仕事の思想』『手業に学べ』『大黒柱に刻まれた家族の百年』など、聞き書きによる著書を多く著す。2003年に絵本『なつのいけ』(絵・村上康成)で日本絵本賞大賞受賞。1950~60年頃の子どもたちの生活を描いた絵本『おじいちゃんの小さかったとき...
1955年岐阜県生まれ。創作絵本をはじめ、イラストレーション、エッセイ、タブロー、オリジナルグッズ等、独自の世界を幅広く展開し、年齢を超えて多くの人々に親しまれている。大好きな自然に身をおくことを、こよなく愛する自然派アーティストである。絵本の持つ魅力、絵本表現の可能性を、デビュー作「ピンク、ぺっこん」(徳間書店)以来、フレキシブルに探し続けている。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ金牌、日本...