この絵本の内容紹介あらすじ

日回り、日輪草、日車、日向葵・・・みなおひさまに関係のある名前を持つ花ヒマワリ。太陽を追いかけるといわれているけれど、本当かな? 花は開ききる頃にはみな東を向いているのだけれど、なぜだろう? 虫を誘き寄せるために外側の花と内側の花とで役割分担、菌根菌とのいい関係が暑さにも寒さにも強い秘密、他の花同士で受精する咲き方の知恵、葉の珍しいつき方。香ばしいヒマワリクッキーやナッツ、リノール酸やビタミンEが豊富に含まれる油の搾り方、カイワレヒマワリ、ヒマワリの茎の笛など、ヒマワリの知られざる楽しみ方を大紹介。

目次

さんさんとかがやくヒマワリは太陽の花
ヒマワリの花は、どうして東をむいてさくのだろう?
一輪の花にみえるヒマワリは、ほんとうは数千の花
真夏の花ヒマワリは、さむさにもつよい、たくましい花
こんなにいろいろヒマワリの花(品種紹介)
栽培ごよみ
東からながめられるところに、畑をつくろう!
すくすく育つヒマワリを毎日観察していると
ほら!つぼみをつけて、大輪の花がさいたよ!
畑がなくてもだいじょうぶ。こんな栽培法
カワラヒワがせめてくる!病気や台風にも気をつけて!
ヒマワリのタネをつかったヒマワリクッキーだ!
ヒマワリ油をしぼってみよう!
ふたごヒマワリにヒマワリの茎の笛
古代から栽培されていたヒマワリ