この絵本の内容紹介あらすじ

海はどうしてできたのか。原始の海で生命が芽ばえ、陸上に様々な動植物が進出、やがて人間が現れた。そして人間は海をどのように利用してきたのか。45億年の海の歴史とそれにかかわってきた人間のドラマをみる。

目次

地球は、宇宙のチリから生まれた
地球が冷え、海がうまれた
はじめ、地球には大陸が1つしかなかった
原始の海で生命がつくられていった
酸素をつくり出す生物と、酸素を利用する生物が生まれた
生物の進化がはやまり、多種多様な生物がふえていった
たくさんの生物が陸に進出し、進化していった
海のおかげで、地球では気温の変化が少なく、気候はおだやかになる
潮の満ち引きは、生物の生活にリズムをあたえる
海を積極的に利用する人間が現れた
人間は海へ乗り出しても、まだ陸地から遠くはなれることができない
羅針盤と地動説により、人間はより遠くへと乗り出した
船が発達し、人類の大移動もおこなわれた
海と船は大量のものを運び、世界を結ぶ
海からの幸も、より豊富にくらしにとり入れられている
人間は水圧という大きな障害を乗り越えていった
巨大な海には、大きなエネルギーがたくわえられている
いきすぎた海の利用で、悪影響が現れた
かけがえのない海を守り続けよう