この絵本の内容紹介あらすじ

うんこってサイアク?嫌われ者?でも視点を変えると、うんこはある種の生物にとっては食べ物になったり、火を燃やすためのエネルギーになったりと、私たちのくらしの中で役に立っていることがわかってきます。フンコロガシと一緒に旅する、主人公のケンタが神話の中や自然の巡りを知るうちに、いのちの循環の中にうんこがあることに気がつきます。

目次

国づくりの神話とうんこの話
うんこの玉をころがす太陽の神さま
食べものが、うんこになるってどういうこと?
わたしの食べたものが、うんこになるまで
そもそも、うんこはなにでできている?
うんこもいろいろ、個性的な動物のうんこ
食べものがうんこになって、うんこが食べものになる
植物の「うんこ」が、土や大気をつくっている
うんこはクルクルまわる
微生物の「うんこ」「おなら」が食べものをつくる!
キタナイになったわけ
新しいいのちの芽生え