この絵本の内容紹介あらすじ

庭木や野山の木として身近なカエデ(モミジ)。その代表的な種類、四季の姿、発芽と成長、特徴ある葉や花のつくり、紅葉のメカニズム、利用・加工など、木の暮らしぶり、人とのかかわりを描く。

目次

錦あやなす日本のカエデ
名前の由来は、「もみつ かへるで」
河期をのりこえて、仲間をふやした
おなじみの形の葉をもつカエデたち
さまざまな形の葉をもつカエデたち
江戸時代に数多くうまれた栽培品種
カエデの四季と成木に育つまで
春、先がけて いっせいに葉をひらく
花が咲いた! 雌花、雄花 いろいろな性
風にまって運ばれる、翼のついた果実
日かげに強く、成長のチャンスをまつ
それぞれの個性で、すきまをめざす
葉や枝の先、木の上から色づくモミジ
黄色と紅色、どのようにしてあらわれる?
趣旨を発芽させる、苗を育てる
カエデらしく庭木や盆栽を楽しむ
樹液を煮詰めたメープルシロップ
かたく木目が美しいカエデ材
里や森に秋をよぶ竜田姫

絵本「校庭の木・野山の木4 カエデ(モミジ)の絵本」の一コマ
絵本「校庭の木・野山の木4 カエデ(モミジ)の絵本」の一コマ2
絵本「校庭の木・野山の木4 カエデ(モミジ)の絵本」の一コマ3
絵本「校庭の木・野山の木4 カエデ(モミジ)の絵本」の一コマ4