この絵本の内容紹介あらすじ

冬野菜の代表、だいこんの七変化。水分たっぷりの真ん中は煮物で、辛い尻尾はおろしやあえもの、固い頭はごはんや汁に。栄養満点、葉もおいしく、保存食の干しだいこん。葉っぱから尻尾の先まで食べ尽くす。

目次

日本人はだいこんをどう食べてきたのか
ふるさとだいこんマップ
ふろふきだいこん 素材そのものを味わいつくす
ぶりだいこん 魚のあらで互いを生かす
だいこんと豚肉の煮もの 豚肉とみそでこってりと
えびだいこん えびのうまみがたっぷり
けんちゃん煮 油で炒めてコクを出す
だいこんの酒粕煮 酒粕の甘みでよりおいしく
だいこんなます ごちそうの消化を助ける
ちりめんじゃことなめこのおろしあえ ビリッとしっぽが胃を刺激
だいこんの香味漬 サラダ感覚でも楽しめる
だいこんと油揚げのみそ汁 固い頭は細かくきざんで
だいこんめし もともとはお米の増量材
菜めし 色もさわやか、手軽につくる
しめもん にぎやか具材で葉の炒め煮
切り干しだいこんの煮もの 太陽の力で甘みが凝縮
だいこんのステーキ 手を加えて二度おいしい
だいこんそば 昔の館林の製法をアレンジ