この絵本の内容紹介
若い豆や完熟した豆をいろいろに加工して昔から世界中で食べられてきた。日本では春に収穫できるので端境期の貴重な食べ物でもあった。空に向かって立って育つサヤの秘密や育て方、食べ方を楽しいイラストで紹介。
目次
1 ソラマメは、「もちにつくり、食するもよし」
2 ふるさとは中近東、古代から食べられてきた豆
3 空に向かって、さやが立つ
4 寒さにあって花が咲く
5 むかしは赤いソラマメも。いまでは大中小でわける
6 秋にタネをまいて、春に収穫!(栽培ごよみ)
7 畑の準備。鉢でもつくれるよ
8 ‘おはぐろ’を下にタネまき。芽だしをするか、苗を育てるか?
9 分枝、支柱立て、摘心
10 花を観察しよう。さやの中の秘密!
11 こんなときどうする?病害虫とトラブル
12 収穫だ! さやが下を向いたら若い豆の食べどきだ
13 ゆでソラマメ、焼きソラマメ
14 完熟ソラマメで、炒り豆、しょうゆ豆
15 ソラマメごはんと、世界のソラマメ料理