この絵本の内容紹介あらすじ

◎たのしいイラストを見ながら親子で指さしが学べる!
◎指さしで気持ちを伝えられるようになる!
◎発語のスペシャリストのアドバイスつき!

まだ言葉を話せない赤ちゃんでも、指をさして、なにかを伝えようとします。
「指さしが出るのが早い子は、言葉がでるのも早い」と言われるほど、指さしを使ったコミュニケーションは言葉の発達に大切です。
自分が見つけた特別なものを教えるための指さし、自分がほしいものを教えるための指さしなど、指さしは赤ちゃんにとって大切な伝達手段なのです。
養育者が赤ちゃんとたのしく指さしを練習することによって、赤ちゃん自身もさまざまな意味の指さしを使い分けるようになっていきます。そして、指さしで気持ちの触れ合いを重ねることで、「もっとコミュニケーションをとりたい!」という気持ちが育まれ、発語への意欲につながっていくのです。

絵本「ゆびさし どこどこ」の一コマ
絵本「ゆびさし どこどこ」の一コマ2