この絵本の内容紹介あらすじ

てつおは、おかあさんと二人で古ぼけたおじいちゃんの家にひっこしてきた。ある日おじいちゃんの部屋から、ゴーッというふしぎな音がきこえた。部屋に入ると、電車のジオラマが並び、大きな水槽には魚が泳いでいた。てつおは、車掌のひいおじいさんと一緒に、海底電車デハ1形にのりこむ。
「海底電車」は人の記憶を旅するふしぎな電車なのだった。美しいたてものをめぐり、歴史に触れるうちに、てつおの心はなにかをつかんでいく。

絵本「海底電車」の一コマ
絵本「海底電車」の一コマ2
絵本「海底電車」の一コマ3