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絵本
子牛のモーは自分に自信がありません。でも、遠くのお母さんが病気だとわかると、勇気を出して…。ハラハラドキドキしても、最後は心温まる結末。読了後「ぼくがぼくでよかった」という自己肯定感を持てる一冊です。
1941年、福岡県生まれ。詩人、絵詞(えことば)作家。『さかさまライオン』(絵・長新太、童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(絵・荒井良二、文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(絵・西村繁男、童心社)で日本絵本賞を受賞。ほかに「おれたちともだち」シリーズ(絵・降矢なな、偕成社)、「ぶたのぶたじろうさん」シリーズ(絵・スズキコージ、クレヨンハウス)など多数。日本児童文学者協会会員。